2009年5月20日 (水)

外資系投資銀行アラサー女子の今

外資系金融といえば、その異常な高給にかつて羨望と嫉妬の眼差しを一身に集め、今はサブプライムショックの元凶として世界中から叩かれている良くも悪くも世界の注目を集める業界です。

そんで、ネットで偶然2つも外資系投資銀行のアラサー女子の書いたテキストを見つけたんですが、異常に面白くて睡眠時間が足りません。

一つは、このブログ
「外資系金融で働くセレブの毎日」
http://financials-violet.cocolog-nifty.com/blog/
腹の立つタイトルですが、内容はアラサー女子の本音を淡々と書いていて面白いです。ここ2~3ヶ月の日記は恋愛相談ばっかりですが、特に2008年9月から年末にかけてのリーマンショックでどんどん業界が崩壊していく様に愕然としている様子は臨場感たっぷりで面白い。
それ以前も投資銀行勤務を誇るわけではなく、「私はこの業界向いていないんじゃないか」、「将来どうしよう・・」といった迷いをよく書いています。
こんな華やかな業界にいても、僕とおんなじような将来の悩みを抱えている人いるんですねー。外資系投資銀行ではプロといえるようなスキルがつかないというのも意外です。恋愛については、投資銀行勤務アラサー女子というのは恋愛市場でのポジション取りが難しいらしく、常に悩み相談状態になってます。

次は、VIPスレまとめ板
【天国から】外資系企業に勤めてたけど今日クビになった【地獄へ】
パート1
http://himasoku123.blog61.fc2.com/blog-entry-593.html
パート2
http://himasoku123.blog61.fc2.com/blog-entry-594.html
完結編
http://himasoku123.blog61.fc2.com/blog-entry-595.html
これ異常に面白いので、読み出したら最後終わるまで寝られないのを覚悟してください。
1さんは、28歳ニート女(元投資銀行勤務)という属性です。最初VIPPER言葉でVIPPER達の質問に答えててぬるい雰囲気から始まります。ぬるい中にも頭の回転の速さと暖かい人柄が垣間見えて個人的にはツボです。テキストだけで惚れそうww
 そのうち、自分の身の上話に移行し、冴えない学生時代から、めくるめく投資銀行の世界へ、そして意外な展開に発展していきます。筆力が高いのですごく引き込まれました。
 小説タッチなので、創作じゃないかという指摘もありますが、前述のセレブブログによれば個人を特定されないよう配慮しているものの、かなり事実に近い話じゃないかということです。
 正直、日本のメーカー勤めからすると想像を絶する世界です。外資系金融って。
 1さんは2003年入社だそうだから、自分と大して入社年度が替わらないんですが、大学を卒業して10年も経たずにこんな壮絶な人生を送る人がいるとは・・。んー、人生いろいろ。

今は業界が崩壊状態で、職がない人がたくさんいるようですね。外資金融の仕事は金以外のやりがいはないと書く人も多いです。でも、なんだかんだ言っても給料が馬鹿高かったのは恵まれているほうじゃないでしょうか。普通の人はすぐに職を探さなければ食っていけませんが、この人たちは「一年はゆっくり休養します」っていうくらい余裕のある人多いもんね。

まー、もう以前みたいなウハウハな仕事はもうないので、次の職を探すのは大変だろうねー。
年収500万から800万の仕事に就くのはうれしいけど、
年収3000万の人は800万の仕事には就けないだろーなー。
そう考えると、高すぎる年収に慣れちゃうのは考えものです。

でも、俺も一回くらい、こんな壮絶な体験してみたいかも!

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2006年10月19日 (木)

隣にある死を綴るブログ

久しぶりに強烈なインパクトのブログを見つけました。

『★現実ブログ!!「現実にある出来事の紹介」』

これは、遺品整理業者の人が仕事について綴っているブログなんですが、一人暮らしで死んだ人の遺品整理となると、孤独死の場合も多く、すなわち、その死体現場に踏み込む毎日を綴っています。

これが強烈なのです。夏場だと数日で腐乱死体になり、床には粘液のシミ、布団は蛆虫だらけ、部屋は蝿と死臭で充満という悲惨な状態になります。遺族も踏み込めないような部屋で仕事をするわけですな・・。
また、ストーカーが付回した相手の部屋に忍び込んで自殺したなんていう強烈なものもあったみたいです。

部屋自体も常識を超えたものが多いです。ごみ屋敷もあります。アパートの部屋をウサギ小屋にして、床から50センチくらい土砂とごみを積み上げて踏み固め、その上で生活していたという意味の分からない人もいます。

あと、68歳のニートの死亡現場とか・・。

これ全部現実ですからね。人間ってほんとに自分の常識では測れないですね。

それに、一つ一つのエピソードが強烈かつ、考えさせられます。コメントも重いものもあり、やっぱり人間の人生って死ぬときに凝縮されるんだなあと感じました。それに、孤独死って他人事じゃなく、自分の隣の部屋にあるかもしれないし、うちの親がなるかもしれない、自分だって・・という本当に身近なものなんだなと感じます。

管理人さんのキャラが明るくて前向きなので、陰鬱な雰囲気はなく、コメントもいいものが多くて、久しぶりに感動を覚えるブログでした。

ガンジス川の死体焼き場を眺めている気分ですかね・・

まじお薦めなので、一度のぞいてみてください。
ブログをまとめた本も出てるみたいです。

遺品整理屋は見た! 遺品整理屋は見た!

著者:吉田 太一
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