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2009年9月20日 (日)

会社が成長するということ

先日、学生時代の友人達と久しぶりに飲みました。

もう、社会で中堅としてやっている年頃なので、会社話はとても興味深かったです。

その中に、ベンチャーを立ち上げて、5人から700人規模まで育てたという友人がいますが、彼が言っていた

「5人から50人規模、100人を超えるところ、300人、500人を超えるところでそれぞれ会社の雰囲気ががらりと変わる」というのが興味深かったです。

最初は、社員一人ひとりが全体を見渡しつつ、自分の裁量で仕事を進めることが出来る(せざるを得ない)のが、だんだん組織が整って、ファンクションが明確になるにつれ、自分の職務範囲しか見ずに仕事をする、いわゆるサラリーマンが増えてくるということです。そして一人ひとりの顔が把握できなくなる規模に達すると、全体が見えにくくなるし興味も持たなくなる、はやい話が大企業病が始まってくるようです。これが会社の活気を奪い、会社の雰囲気の沈滞、更には成長の阻害要因になると。

今の環境で働いてみて、やはり大企業のリソースはすごいものがあったと実感しています。日本では優秀な学生の大半は大企業志向が強いし、社内の技術的知見の蓄積はなんだかんだ言ってもすごいものがありました。これは、その環境の中にいると良くわからないもので、よく「あそこは何も分かってない」だの「俺らこんなんで大丈夫なんだろうか」だのいろいろ愚痴も聞こえてきましたが、間違いなくエンジニアの多数は能力が高かったと感じます。それだけの技術的知見や人材をビジネスにうまく活かせていないところに大きな問題があるのでしょう。これは、ファンクション別に細分化された組織の弊害と無縁ではないと思います。ファンクションのニーズと会社が求められるニーズは必ずしも一致しないからです。

とはいえ、会社は成長を志向すべきだと思いますし、会社が大きくなれば、組織として整えざるを得ないと思います。活気を保ちつつ、どうやって成長していくのか、永遠の課題だなあと思います。

・・なんの解決にもなってないって?もし、答えが出せたら、経営コンサルとして本出しますよ・・・

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