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2009年9月29日 (火)

東芝,半導体の研究開発(R&D)体制を再編

東芝、半導体の研究開発見直し 重複解消し合理化急ぐ(日経)

見直しの対象となるのは、半導体事業部門が持つ研究所のアドバンストマイクロエレクトロニクスセンター(横浜市)。うち製造技術を担当する「プロセス技術推進センター」、要素技術の「半導体研究開発センター」の2組織に現在1200人の研究者が所属するが、プロセス技術推進センターは廃止。研究開発センターも縮小し、主に先端技術研究を担当する500人を東芝本社の研究開発センター(川崎市)に、プロセス担当の研究者200人を工場に異動させる。

半導体の研究所に1200人もいるとは、さすが東芝ですね。そのうちのプロセス技術推進センターが廃止というのは、時代の流れなんでしょうね・・。IBM連合にプロセス開発は任せるという意味で。

 国内の半導体メーカーは、プロセス技術でTSMC委託かIBM連合に参加しているところが大半なので、プロセス技術の再編はどの会社も不可避なのかもしれませんね。

 東芝の工場は、姫路や四日市など西日本中心なので、家を買っちゃった人などは大変ですね・・。

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2009年9月27日 (日)

MOT/MBAメモ

以前、MOT/MBAに興味を持って、いろいろなMBA関係の説明会に行って調べたりしたことがあるので、メモにまとめたものを公開します。

・アメリカのフルタイムMBA
ハーバードとかスタンフォードとかウォートンとか、いわずとしれた超一流MBAを含むMBA取得の王道。トップ校ならレベルも学生もブランド力も抜群で、いわゆるビジネスエリート入りも夢じゃない。しかし、フルタイムの2年制が一般的で、社費留学じゃなければ其の間会社を休むか辞めるかしなければならない。資金も死ぬほどかかって、あるウェブサイトの試算ではHBS(ハーバード)は損失機会も含めて3500万だと。そうでなくとも一般的に1000万~2000万はかかるといわれる。平均年齢は27歳程度と、若い。

・ヨーロッパのフルタイムMBA
日本ではアメリカほど知られていないが、実は超一流校も多い。特にINSEADやHECは知名度抜群。INSEADはフランスとシンガポールにキャンパスがあって、学生もバランスよく多国籍。また、アメリカと違って1年制が多い。とはいえフルタイムなので社費留学じゃなければ会社を辞めるか休むかしなくちゃいけないし、なんだかんだいってやっぱ1000万はかかるようだ。 平均年齢はアメリカより高く、30歳程度。

・欧米の通信制MBA
結構多いし、評価の高い学校もある。インペリアルカレッジもやっている。ハーバードもエクステンションスクールで経営学を開講している。欧米の大学の教育を日本で受けられるというのはいいけど、やっぱ学生同士のネットワークという点では不利じゃなかろうか・・。

・国内MBA
 パートタイムも充実していて、通信もある。仕事しながら受けやすく配慮されている。費用も海外に比べれば安い。ただ、歴史が浅く、日本語ということもあって、グローバルでの知名度は低い。評価も定まっていないので、どこが自分の目的に合うか自分でちゃんと調べないといけない。 実は転職では評価されるどころか、状況によっては却って不利になる場合もあるので注意。

 以下は、国内MBA/MOTコースのメモ。どの学校でも説明会では講師/学生とも「ウチが一番!」「絶対後悔しない!」と主張しているが、やっぱ学校によってカラーが見えるのが面白い。

・慶応ビジネススクール(KBS) 一番有名だが、フルタイム2年制。費用も500万ナリと、国内ではトップランク。卒業生は、ビジネス界の有名人も多い。

・早稲田ビジネススクール(WBS) MOTも教えていて、夜間や週末集中コースなど、社会人に配慮している。講師も充実。費用は2年で350万くらい。

・筑波大学大学院ビジネス科学研究科 結構歴史が長い。研究や理論に重きが置かれていて、ITやファイナンス重視。数理科目が多いので、理系のMBAと呼んでいる人もいるみたい。卒業生は起業家や大学教員の道に進む人が結構いる。国立なので、学費は安い。博士課程もある。説明会も行ったが、平均年齢は高い印象。

・多摩大学MBA 多摩大はMBAに結構力を入れていて、中谷巌や、田坂広志など有名教授をそろえている。日本発MBAというのがうたい文句。平均年齢は40歳代と結構高い。授業料は230万程度と私大にしては安い。

・東大大学院経営戦略学専攻 いわゆる東大MOT。専門職大学院ではなく、普通の修士課程。学部から上がってくる人が大半。学生のブログとか見てると、やっぱ研究に重きを置いている風で、専門職修士とは目的が違う感じ。

・東京理科大MOT 説明会に行った。予想以上に講師が充実。週末と夜間に集中していて、社会人に配慮。費用は2年300万だが、無利子無審査の融資をしてくれるとのこと。個別相談会でOBや先生と話したが、理科大らしい温かい雰囲気がある。学生同士のつながりは強そう。 社会人onlyで平均年齢は高め。

・東工大MOT 国内MOTでは一番有名。とにかく授業料が安い。2年で150万弱といったところ。しかし、ウェブサイトもパンフレットも貧弱で情報量が他校に比べ圧倒的に少ない。学生比率を見ると、半分近く一般学生で、普通の修士課程と専門職修士課程の中間っぽい雰囲気。

・ボンド大学-BBT MBAプログラム 大前研一が経営する会社が主催しているプログラム。通信で、オーストラリアの大学のMBAが取れるというのが売り。説明会に行ってきた。通信環境さえあれば、どこにいてもコースに参加できるのがよい。通信教育のネックであるディスカッションの克服は考えているとのこと。出席していた二人のOBはやたらとキャラが濃かった・・。良くも悪くも大前研一塾のよう。費用は、オーストラリアドルなので、今安くなっているそう。200万くらい。

・グロービス経営大学院 HBSのケースメソッドを基本にしたコース。評判はまわりでちらほら聞く。堀さんの講演を聴いた。参加者がみんな背広でちょっと圧倒された。「志」を理念に掲げており、アントレプレナーシップをかなり重視する雰囲気。ウェブサイトを見ると学生同志の活動がかなり活発そう。とにかく体育会系の熱さがある感じ。多分商社出身の堀さんのカラーなんだろう。費用は2年で270万くらい。インターナショナルMBAもあるので、英語でコースも受けられる。

国立大学大学院の経営研究科は、ビジネスの現場での応用というより、研究に重きをおいている。私大や民間のMBAコースはそれに比べるとビジネス応用に力点が置かれていて、かなり雰囲気が異なった。大学の場合は、修士論文が必要な場合が多く、民間は不要な場合が多い。

どの教育機関を選んでも、結構負担は大きいと思うので、よく考えて選ばなきゃね。

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2009年9月26日 (土)

意に反して高級豚カツ屋に入った。

道を歩いていたら、急に
「カツどんが食べたい!」
という欲求が突き上げてきたので、カツ丼を食べられそうなところを探してみました。
そしたら、「ヘルシー豚カツ」なる看板が・・・
Image140

むむ!ヘルシーなカツ丼ならなおいい!

ということで、入ってみました。

カジュアルな看板に反して、重厚なたたずまいの店内・・・
骨董品ちっくな茶碗が壁一面にずらり。
こ・・これは・・・

メニューは
ヒレカツ定食 2500円
ロースカツ定食 2300円

定食はこれのみ。カツ丼なし。
これは高級豚カツ屋フラグブタ
一人夕食には1000円かけない主義だったのに・・・

しかし、既にお茶と大根おろしポン酢が出されていたので、引くに引けず、ロースカツ定食を頼む。

おしんこがでる
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ぽりぽり。かぶがうまい。

本番のロースカツは、ポン酢しょうゆでいただく
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むむぅ(海原雄山風)
柔らかい豚肉を噛むと、ジュウシイな肉汁とともに、甘い脂が染み出して、絶妙なハーモニーが・・

2000円を超える豚カツは初めてでした。
確かにおいしぅございました。

しかし、やはり30代中盤になると、夕食に豚カツ食った後はてきめんに顔が脂ぎってくるっす・・・へるしぃなあぶらを使っているとはいえ・・

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2009年9月25日 (金)

ビデオカメラ1万円時代

日経ビジネスを読んでたら、こんな記事が出てました。

ビデオカメラが「1万円」国内外で価格破壊、ネット対応製品も存在感

エグゼモードという会社が出した1万円のビデオカメラが話題を呼んでいるようです。

また、おなじ号に、富士フィルムが途上国向けに出した低価格デジカメが人気を呼んでいるという記事も載っていました。

ウェブに簡単にアップロードできる低価格デジカメflipvideoを開発した会社がciscoに566億円で買収されたのも記憶に新しい。

これらは、汎用部品が低価格で入手できるようになったことと、台湾などでEMSが発達して、手軽に低価格の電子製品が作れるようになったことが大きいのです。

ここで大きなポイントとなるのは、ハードウェアの性能は大して求められていないことです。むしろ、そこそこのハードウェアでいいから、消費者に新しい体験をさせるアイデア、つまりソフトウェアの力のほうが大きなポイントとなるということになります。

i-Phoneのカメラも性能は決してよくありません。しかし、多彩なアプリケーションが魅力を増大させています。web界隈で話題のセカイカメラもそのうちの一つです。

ちょっと前に渡辺千賀さんの講演を聴きにいきましたが、シリコンバレーでも熱いのは上記のようなwebガジェットだそうです。ハードはそこそこで低価格に抑え、その分ソフトウェアのアイデアで付加価値をつける。そういうベンチャーが今盛り上がっているそうです。今時、半導体ベンチャーは、試作費用がバカ高くついて、ベンチャーキャピタルでは手に負えないそうです。

これから伸びるといわれるBRICS市場を狙っている日本の半導体メーカーには厳しい時代です。日本の得意とする高付加価値、高機能の半導体はボリュームゾーン、もしくはこれから伸びるゾーンからは必要ない時代ということなのです。性能を追求するより、安いデバイスをタイムリーに出すことが重要で、こういうのはどちらかというと台湾や中国のメーカーのほうが得意です。

高い技術を持っている日本の大手半導体メーカーにとって、ロースペックのLSIを供給するのは簡単そうに見えますが、高性能志向を追う技術者の思考を変えるのは簡単ではない。それより、なにより、ここで意味しているのは手抜きのLSIでいいということではなく、マーケティング優先の製品作りが重要ということです。低価格、ロースペックのLSIを追いすぎて技術競争力を失うことになれば、即台湾との泥沼価格競争になってしまうところが難しいところです。

売れ筋商品をタイムリーに出しつつも、独自の技術開発は怠らずに行っていかなくてはならないという時代になりました。

いっそ、マーケティング用にwebガジェットの会社を半導体メーカーも持ってみてはどうでしょうか。今時の半導体メーカーは社内に組み込み技術者やセットの技術者も抱えていますし、EMSの発達で初期投資も大してかからず高機能の電子製品を作れます。リソースは揃っているといえます。買収でも、社内の意欲的なエンジニアの抜擢でもいいので、webガジェットの会社を作ってみてはいかがですか?もしかすると古川電工から富士電機、富士電機から富士通が出来たように、親会社を凌駕する成長を見せるかもしれませんよ。

技術開発にしても、今までの微細化一辺倒より、TIのDLPのように独自デバイス開発に振り向ければ、レッドオーシャンの戦いにならずにすむし、なにより技術者の夢と希望をかなえることが出来るかもしれません。

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2009年9月20日 (日)

会社が成長するということ

先日、学生時代の友人達と久しぶりに飲みました。

もう、社会で中堅としてやっている年頃なので、会社話はとても興味深かったです。

その中に、ベンチャーを立ち上げて、5人から700人規模まで育てたという友人がいますが、彼が言っていた

「5人から50人規模、100人を超えるところ、300人、500人を超えるところでそれぞれ会社の雰囲気ががらりと変わる」というのが興味深かったです。

最初は、社員一人ひとりが全体を見渡しつつ、自分の裁量で仕事を進めることが出来る(せざるを得ない)のが、だんだん組織が整って、ファンクションが明確になるにつれ、自分の職務範囲しか見ずに仕事をする、いわゆるサラリーマンが増えてくるということです。そして一人ひとりの顔が把握できなくなる規模に達すると、全体が見えにくくなるし興味も持たなくなる、はやい話が大企業病が始まってくるようです。これが会社の活気を奪い、会社の雰囲気の沈滞、更には成長の阻害要因になると。

今の環境で働いてみて、やはり大企業のリソースはすごいものがあったと実感しています。日本では優秀な学生の大半は大企業志向が強いし、社内の技術的知見の蓄積はなんだかんだ言ってもすごいものがありました。これは、その環境の中にいると良くわからないもので、よく「あそこは何も分かってない」だの「俺らこんなんで大丈夫なんだろうか」だのいろいろ愚痴も聞こえてきましたが、間違いなくエンジニアの多数は能力が高かったと感じます。それだけの技術的知見や人材をビジネスにうまく活かせていないところに大きな問題があるのでしょう。これは、ファンクション別に細分化された組織の弊害と無縁ではないと思います。ファンクションのニーズと会社が求められるニーズは必ずしも一致しないからです。

とはいえ、会社は成長を志向すべきだと思いますし、会社が大きくなれば、組織として整えざるを得ないと思います。活気を保ちつつ、どうやって成長していくのか、永遠の課題だなあと思います。

・・なんの解決にもなってないって?もし、答えが出せたら、経営コンサルとして本出しますよ・・・

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2009年9月19日 (土)

ビジュアルブログ検索エンジン[Blogopolis]

「ビジュアルブログ検索エンジン[Blogopolis]」
http://blogopolis.jp/

これはgoogleマップライクな地図上に、ブログのブックマークや購読者数に応じた?土地を持てるという面白い検索サイトです。

おいらのブログを検索したら、小さい土地を持ってました。やったー。
Picture
これ作ったの、27歳の若いエンジニアらしいんだけど、よくこういうもん発想して、実際作れるよなーと感心した。

やっぱソフトの世界の若い才能って、すごいなー。

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2009年9月17日 (木)

ついに合併契約成立!!

ルネサスとNECエレが来年4月合併で基本契約
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/16/060/index.html
3ヵ月越しで揉めに揉めた合併契約が、ついに決まったようです。
NECエレクトロニクス+ルネサステクノロジ
=ルネサスエレクトロニクス!

売り上げ世界3位、従業員5万人のグローバル半導体企業誕生です。
おめでとう!
ロゴも、NECのトレードカラー青と、ルネサスの赤を混ぜ合わせて、魅惑の紫色!
Runeele
うらやましー(棒読み)

てか、一部には、NECの冠がなくなることに失望してらっしゃる方がいるようです。
上場会社であるNECエレが存続会社のはずなのに、「庇を貸して母屋を取られた」的な。
でも、ルネサスのほうが規模が大きいわけで、メディアの観測では、合併のセオリーどおり「存続会社はNECエレだけど、経営支配はルネサス」ということになってたわけで、驚くに値することではないのです。
この人たちは、日本電気から分社したときに、「NECのエリート社員として入社したはずなのに、NECじゃなくなる」と嘆き、今回は「NECの冠すらなくなる」と嘆いているわけです。NECという肩書きが欲しくて入社したわけですね。分かります。

でも、ルネサスを見てごらんよ!
日立、三菱という日本を代表する超高級ブランド会社の社員だったはずなのに、一足お先に、一般人は誰も知らない会社名になっちゃったのよ。
「僕、日立に勤めてます」「へぇー(;゚∀゚)=3ムッハー」
「僕、ルネサスに勤めてます」「へぇー-y( ´Д`)。oO○」
みたいな。

エルピーダメモリを見てごらん!
DRAM技術者といえば、ちょっと前まで会社を支えた超花形エリート社員だったわけです。日立でも東芝でもNECでも、「DRAMの開発してます」といえば、それはもう出世の花道。それがたった5年くらいの急激な不振で、やっかいなお荷物として、外に放り出されて会社の冠もとれちゃったわけですよ。
大企業の冠なんて、会社の都合に左右される空しいものですよ・・・

そう。会社の冠が取れたときに個人の力が試されるのです。今のおいらの会社も全然知られていないので、協力会社に舐められることもあるみたいです。そこを個人の力を見せ付けて評価を取り返すのです。

というわけで、優秀なNECエレの社員はなんの心配もいりません。
ルネサステクノロジの優秀な社員と協力し合えば、競争力の高いMCUとともに、再成長も可能でしょう。
合併おめでとう!頑張れルネサスエレクトロニクス!
 
*追記
 
 実際、NECエレとルネサスが合併して、マイコン専業メーカーとして出直すというのはありかなと思います。両社合わせて世界シェア三割というポジションと、長年培ってきた設計資産は強力です。競争領域をMCUに集中し、ソフトウェアとユーザーサポートを強化して、ファブライト(レスじゃなく)で生産変動に対応しやすくし、迅速な経営判断が出来る体制を築けば、かなりいいポジションで生き残る面白い会社になる可能性は高いと思います。
ただし、それを実現するには、
・製品分野のリストラ
・規模に見合った人員のリストラ
・MCU製品ラインナップの見直し
・生産拠点の統廃合
・これらを実現するための財務体質の強化
などなど数々の困難な課題を乗り越えなくてはなりません。
実現までの道のりも大変なら、実現するときの社員の負担も相当なものです。
正直にいえば、「合併してよかったね☆」と気軽にいえる状態ではないと思います。
でもね・・
新生ルネサスだけでなく、東芝やFMLのような半導体メーカーや、ソニー、パナソニック、シャープのような電機メーカーも含めて、この激変する業界では、安定という言葉はほぼ死語に近いんじゃないかと個人的に思います。
会社は生き残りをかけて変化せざるを得ません。たとえそれがベストな選択でないとしても、立ち止まらず、日々変化し続けることで対応するしかないのかなと思います。
 このような時代には、個人も企業ブランドの冠など当てにせず、自分の力を信じて自分の道を切り開いていく気構えでやっていくべきじゃないかなと思うのです。
 外部から偉そうなことを言っちゃってますが、日本の産業界に大きな影響を与える両社の合併は成功して欲しいと思うし、エンジニアの方々も頑張って欲しいと思うのです。

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2009年9月12日 (土)

大理石枕マット

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昼休みに会社の近くで見つけたもの。古ぼけたビルの一階に積んであって、「ひんやり気持ちいい。大特価 一箱100円」。

100円って・・・・

絶対大理石じゃないだろ、これ。

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2009年9月 5日 (土)

ぬるま湯とは何か

昨日は歓迎会で78度のラムを飲まされ、今日は一日中おなかが下っています。いやー、ここ一週間、本当に疲れた・・・。

何が疲れたって、今までチャリで5分だった職場が、電車で一時間になったことですね・・・。
 まぁ、新しい人間関係、新しい職場環境、新しい仕事と、これから居場所を作っていかなくちゃならないのも疲れる原因ですが。
 
 でも、前職と今の職場と比べられて面白いです。

 電機大手は、よくぬるま湯のような雰囲気だといわれます。でも、これは別に仕事がらくちんとか、適当な仕事でもおkということではないんですね。大半の人は真面目だし、優秀な人も多いし、忙しすぎて欝になっちゃう人も多かったですし・・
 ぬるま湯というのは、言い換えると、いわばお金持ちのおじいちゃん的な職場だったということです。お金も地位も権力もあり、経験も知識もあり、立派な家に住んでいる。でも成長期の子供のような勢いは皆無なんですよね。組織の上から下まで「この会社はダメだよね~」とか「将来性はないよね~」とか言いながら働いていました。とても賢いし、分析能力も高いのですが、変わっていこうという意識はなかったというか。 自分が仕事で成果を出そうが出すまいが大勢には影響はないように見え、赤字が続いてもそれほど劇的に待遇は変わらないところがぬるま湯な雰囲気をかもしていたんだと思います。居心地はいいけど、なんともいえない停滞感が、おじいちゃん的といおうか・・。
 
 今の職場は、前と比べれば金もないし、地位もないし、職場環境は整ってませんが、会社全体に勢いがあり、後ろ向きな愚痴をいう人はいません。いわば30前後の働き盛りに近い雰囲気があります。時間の流れ方の早さも違います。入社3ヶ月くらいの人が、何年も前からいるような顔をして仕事してます。
もちろん皆ハードワークだし、ぐちゃぐちゃしてるし、社風についていけない人にとっては非常につらい職場だとは思いますが、前向きな雰囲気は気に入ってます。
 
 しっかり仕事が回せるようになれば、割とこっちのほうがやりがいはありそうな気がします。がんばろう!

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【おわびと修正】退職の記事について

退職の記事は、フィクションと断っている通り、退職するという部分以外、まったくのネタで、何の社内事情も反映しておりません。でも、どうやら2ちゃんねるの片隅で話題になったようなので、削除と修正することにします。

配慮が足りず実に申し訳ありませんでした。

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