シンラドームで最新3Dムービーを見てきた。
「天才エンジニアが開発した最新3Dバーチャルリアリティを体験するのだ!」
という友達の誘いで、科学技術館のシンラシアターに「シンラドームテクニカルデモ」を見学に行きました。
九段下で降りるとすごい行列が!
と思ったら、武道館の筋肉少女帯ライブでした。
シンラシアターは62席のドーム型のシアターで8/20にオープンした新しい施設です。
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/08/19synra/index-j.shtml
今回は、開発者の高幣さんの解説付きでデモが見学できるというラッキーな特典つきです。
オリハルコンプロジェクト(高幣さんの会社)http://orihalcon.jp/
ネーミングがステキ。
デモスタート!
いきなり立体地球がどーん!みんな「おー!」
この人工衛星で取った地球のデータは、NASAのサイトからダウンロードでき、毎日更新されているそうです。もう、そんな時代なんですねー。
宇宙ステーションが目の前に飛び出て「おー!」
宇宙の大構造。プレステのコントローラで地球一個から、今解明されている宇宙の大構造までリアルタイムに拡大縮小することができます。また、宇宙の生成、月の生成のデモムービーも星や岩が立体的にダイナミックに目の前を飛んでいくので、すごい迫力でした。子供はみな星をつかもうと必死でした。
これらの画像は理研やNASA、国立天文台と協力して、スーパーコンピュータによる科学計算に基づいて作成したということです。シアターの画像もネットワークで世界の拠点と協調することも可能で、様々な研究機関とプロジェクトを試みているということです。
これは、googleストリートビューにも使われているカメラ。一台300万円!だそうです。
これをしんかい2000に積んで深海の画像を立体で再現するというプロジェクトも考えているそうです。
ドーム型の大型スクリーンに複数台のプロジェクタを協調して映像を映し出し、それをシームレスに動かすという、かなり大規模なシステムですが、システム設計は基本的に高幣氏一人で行ったようです。他にモデリング担当者を含めても数名のかなり小規模な人数で完成させたそうです。そのかわり、ドーム運営の自由度は高いようで、シンラドームを一種の実験場として、バーチャルリアリティに関心のある人や、3D映像を使ったプロジェクトのアイデアのある人と面白いプロジェクトをやってみたいということでした。
高幣氏は、学生時代に研究室のPCがウィルスに侵入されたとき、リアルタイムでワクチンを作って戦ったという逸話のあるエンジニアで、欧米のカンファレンスでも評価の高い本物のギークです。技術や、やりたいプロジェクトを語る彼の熱い語り口に、久しぶりにエンジニアってかっこいいなーと思いました。
だって、自分で作れちゃうんだもんねー。
なんだかんだいって、すごい技術を生み出せるってかっこいいよねー。
彼が会社で使われるエンジニアじゃなくて、本当にやりたいことを追求しようとしているところが生き生きしててかっこよく見えるのかなとも思った。
深海の立体画像が出来たら、また呼んで下さい。
最後に、見学者に好き放題落書きされてしまっている画像(笑)。落書きも簡単に立体化できてびっくり。
オリハルコンプロジェクト:シンラドームテクニカルデモやりました
「シンラドームテクニカルデモ」に参加された方のブログはこちら。
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