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2008年7月 1日 (火)

【技術参考書】アナログCMOS集積回路の設計 応用編  Behzad Razavi 著

Razaviの定番教科書の応用編です。

 アナログCMOS集積回路の設計  応用編 アナログCMOS集積回路の設計 応用編
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こちらは、基礎編よりシステム寄りな内容が多く、フィードバックから始まり、オペアンプ、安定性と周波数補償、BGR、スイッチトキャパシタ、非線型性とミスマッチ、発振器、そしてPLLが主な内容となってます。あとは、デバイス物性やモデリングなどに関する言及ですね。

基礎編、応用編と内容をマスターすれば、アナログCMOS回路設計の基礎的な知識はほとんど習得できると思います。ただ、Razaviさんの専門柄か、PLL関係の内容は多いのに比べ、ADC/DACに関する内容はほとんどありません。それに、⊿Σのようなデジタルシステムも絡む信号処理技術は別の教科書で学ぶ必要があります。

ただ、この本では知識だけでなく、アナログCMOS回路を考えるときの洞察の仕方が学べます。なんどもなんどもページを開ける、名著といっていいでしょう。

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