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2006年4月 5日 (水)

インド旅行記2:デリー

E島さんちで2時間ほど寝て、E島さんとE島さんの長女(6歳)を案内人に、デリー市内観光に出ることにしました。
 まず、インドの官庁街を見に行ったのですが、外務省とか、財務省とか異様に立派。イギリス総督府時代の威厳が残っております。
 ホテルに荷物をおいて、地下鉄でコンノートプレイスからチャンドニーチョークに出て、オールドデリーへ。地下鉄は日本の援助で去年くらいに開通したらしく、とてもきれい。しかし、地下鉄を出ると、そこは混沌。一気にインドらしくなります。
ごちゃごちゃした小道、人の群れ、埃っぽい空気。
特に道路は、野良牛と、野良犬と、オートリクシャサイクルリクシャで混沌としてます。まあ、交通法規なんてあったものじゃないです。逆走とか普通にするし。そりゃ死亡事故率世界一を誇るわけだわ。

20060405_1
ほんで、サトウキビジュース売りのおっちゃんにジュース造ってもらったり一通り見て、スパイスを売ってる市場に行こうということになり、E島さんに導かれ、サイクルリクシャに乗って、普通旅行者は来ないというオールドデリーの奥まで行きました。

その間、E島さんにはインドのいろんな話を聞かせてもらいました。今、環境関係の仕事もしているが、ガンジス川の汚染度は、場所によって日本の下水処理場の処理前の汚染度に匹敵するところがあるとか、下水道の未整備のためにガンジス川の汚染度は年々悪化しているとか。さすがのインド人も聖なる川の汚染を問題視してるそうな。それと、インドは男尊女卑がすごい国らしく、特に田舎では、だんなが亡くなったら、奥さんも生きたまま一緒に焼いちゃうというとんでもない風習があるそうです。また、婚前交渉は厳禁で、婚前交渉をした娘や不倫をした女性はやっぱ家族に殺されちゃうという習慣がある地方もあるそうです。で、男はどうかっていうと、ノー問題だそうで、理解しかねますな。あと、嫁の家は莫大な貢物をダンナの家にしなくてはならないらしく、女の子を複数持つ家は、マジで破産を心配するそうです。さらに貢物が足りないと旦那側が思ったら、いびり殺して次のヨメを探すとかで、もうむちゃくちゃですね。もちろん、女の子が生まれて嬉しいはずがなく、性別が分かった時点で堕胎したり、赤ちゃん殺しが横行してるそうです。当然国際的に問題になっててそのような習慣は撲滅しようという動きになってるようですが。

市場を見ながらてくてく散歩してたら、突然E島さんが、「ここで踊ってよ!」といいだしました。ここって、インド人が露店だしてる普通の道路ですが・・。まわりにインド人がしこたま歩いてますが・・。ちょっと戸惑ってましたが、特攻隊長いちるさんが踊りだしました。するとインド人が周りに集まる集まる。ほんで交代しておいらが踊りました。ちょっと素手で地面を触るのがいやでしたが・・・。

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しかし、突然道端で踊りだした外人をインド人は眉をひそめるわけでもなく好奇心で受け入れてくれ、その後しばらく子供達がぞろぞろとついてきました。インド人はみな踊り好きなようで、その後の旅では踊りがいいコミュニケーションツールになりました。ほんで俺らの中では、各名所で一回は踊るというのが旅のテーマになりましたw
スパイスを店のおっちゃんから買い、ホーリー用の色粉を買って、昼飯を食いに街のレストランへ。E島さんお薦めの庶民向けのレストランで、マトンカレーと野菜カレー、マトンのから揚げなどを食べました。これがうまい!さすがにインドはスパイスの使い方がうまいです。うまうまとこのときは良く食べました。しかし、この後、毎食毎食のカレーにやられてしまうことになるとは・・・。アフターミントというのをこのとき初めて食べましたが、なかなかいけますね。
その後は、デリーの観光名所である、イスラム寺院のジャマ・マスジットへ。ここで、デジカメで人々の写真を撮らせてもらったのですが、みんな撮った写真を見せると喜んでくれます。ここでも子供達がぞろぞろついてきて写真を撮られたがりました。かわいいので、つい撮っちゃうんですねw。デジカメも旅でのいいコミュニケーションツールになりました。

夕方は、みやげ物市場のディリー・ハートに行き、そこでE島さんと別れました。すごくお世話になりました。E島さんの長女もとてもかわいかった^^
ディリー・ハートでもおみやげ物を買い、自力で初オートリクシャーにチャレンジ。行き先を「マリーナ・ホテルへ」と告げて、発車したのですが、着いた所は
マンダリン・ホテル」。
全然違うじゃん!!!
抗議すると、「いや、似た名前だし、ここでいいじゃん。どうせ近いだろ。」
いやいやいや、勘弁してよ(泣
さらに粘ると、しかたなく、発車。
あてどもない走り方は、どうやらホテルの場所が分からないらしい・・・
外は真っ暗、俺らも今の場所が把握できず、めちゃめちゃ不安が募ります。
リクシャのうんちゃんは、リクシャ仲間にホテルの場所を聞き始めました。もう、ほかのリクシャに乗り換えようかなと思ったところ、「うし、分かった、乗れ!」
ともかくリクシャのうんちゃんを信じて乗ってみました。コンノートプレイスの見覚えのあるエリアに着いたときにはほっとしましたよw
なんとかホテルについて、明日エスコートしてくれるというインド人と打ち合わせ。グプタさんという名前で、誠実そうな印象。打ち合わせがおわったあと、E島さんのお薦めレストランの「クオリティ・カフェ」で夕食。ビールでハードだった一日をねぎらいました。丸底フラスコで出てきたコーヒーがめっちゃうまかった。
帰り道、窓から煙をだしたバスが止まってました。バラナシでテロがあった後だったので、ちょっとびびったのですが、まわりのインド人は平然とリクシャの客引き。さすがです。
明日はタージマハールだ。たのしみたのしみ。と、眠りについたのでした。

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コメント

いつもコメントが遅れ気味なケースケです。旅行はあんまり(というか全然)行かないんですが、インドって凄い国ですねー。でも、出発時の日本人ギャルもインド並みに超越してますな・・・

オイラ(たぶん行かないけど)もし先進国以外の外国行ったらデジカメと Pivi を持って行こうと思ってます。写真撮られるばっかりでたぶん貰ったこと無いからめちゃくちゃ喜ばれそうな気がします。

http://pivi.jp/pc/index.html

投稿: KSK | 2006年4月10日 (月) 00時36分

>KSKさん
コメントありがとうございます!
インドはいいですよ!
日本といいところも悪いところもまったく違うので、いろいろ考えさせられます。
ギャルは最強でしたw

Piviいいですねー。
今度行くときは持って行きたいですね!

投稿: ちぶさん | 2006年4月11日 (火) 01時02分

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