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2006年4月 6日 (木)

インド旅行記4:バラナシ1

目が覚めるとそこは寝台車の中。初めて寝台車なるもので寝起きしました。
外を眺めると、広大な草原と、点々とある農家が見えます。
そして、おもむろにしゃがんで尻をこっちに向ける人がぽつぽつ見えます。そう、これが有名なインドの野グソ風景
たしかに広大な自然の中での野グソは、思ったほど違和感なく風景になじんでおります

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しかし、インドの農家は普通の作業や世間話をするにもうんこ座りしてるので、うんこしているのかそれ以外の作業なのか車窓から見分けるのは大変。って、なに人の野グソに目を凝らしてるんだ俺ww。しかし、インドの自然風景はすばらしい。ついつい見ちゃいます。野グソも

途中駅で、チャイを買って飲みました。駅で売ってるチャイは素焼きのかわいい器に入っています。そして、飲み終わったら線路にがちゃーん、と投げ捨てます。衛生的だけど、なんかもったいないw
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電車の中で、日本の誇るクレンザー「TOP」のパッケージを印刷したTシャツを着ているスペイン人発見。お話してみると、インドにはビジネス半分、観光半分で来ているそうで、日立の海外支社でも働いたことがあるそうな。
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そんなこんなで、5時間遅れでバラナシに到着。
初めてのバラナシの印象は・・・黄色い
なんか、街全体が黄色い感じです。土の色が黄色いんだろうな。そして、デリーに比べると、やはり田舎な感じがします。

ホテルについて昼食。もちろんカレー。ほんとは、早朝にバラナシについてガンジス川の川くだりのはずだったのですが、5時間も遅れたのでそれは明日にして、その代わり夕方に夕方のガンジス川のお祈り風景を見ることになりました

午後はまず、ブッダが最初に説法をしたという仏教の聖地、サールナートを観光しました。サールナートの美術館はいい像や彫刻がたくさんあったけど、あまり見る時間がなくて残念。
そして、サールナートの遺跡ではいちるさんがみやげ物売りの子供を気に入ってしまい、わざとボられてお土産を買ってあげてました。その後その子供はしれっと同じお土産を売りつけにきましたが。
サールナートでは、電車の中で会った日本人学生と再会。
踊りを見たい!」といわれて、お坊さんが厳かにお祈りをしている巨大ストゥーパの後ろでまた踊ってしまいました。罰当たりな俺達・・
そして、日本寺でを訪ねたあと、一回ホテルに戻りました。

ホテルに戻る車の中から街を見ると、なんか浮かれてます。そう、明日は年一度の北インド最大の祭り、ホーリー。今日は前夜祭なのです。すると、店から店に回っている笛や太鼓の一団が見えたので、速攻車を降りて遊びに行きました。お金をすこし壷にいれてあげたら、太鼓を鳴らして盛り上がったので、集団の真ん中でまたもや踊りましたwすげー盛り上がって喜んでくれました。その間、道路は通行止めでクラクション鳴りっぱなし
その後、なんか難しい顔したおじさんがこっちにきて怒鳴ってきたので、怒られた!と思って速攻引き返したのですが、後で聞くと「チャイを飲みにうちの店によらないか」と誘ってただけということ。ああ、いい国だwww
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ホテルに戻って、デリーで買った色粉を顔に塗ってホーリー体勢でガンジス川へ。ガンジス川へ通じる小道が薄暗く、迷路のようにごちゃごちゃしてて、混沌とした雰囲気をかもし出してます。
そして小道を抜けてガートに出ると、いきなりガンジス川の光景が目の前に広がります。
寺院から聞こえる鐘、お祈りに来た人々のざわめき、こちらの岸の賑わいに対して 、対岸の荒涼とした風景。そしてその上の満月
なんというか、生と死を何千年も見守り続けてきた聖地独特のオーラみたいなものに、心底感動して呆然としてしまいました。いやー、すんばらしい・・・
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ちなみに、ガンガーで撮った写真には、たまゆら(丸い白い光)がやたらと写ってます。

やっぱ聖地だし。
小船に乗ろうとすると、花の上にろうそくをおいた灯篭流しの灯篭のようなものを男の子が売りにきたので、それを2人で4つ買って船に乗りました。灯篭を一個流すとそのときの願い事が一個かなうそうです。雰囲気ありましたねー・・。
そして、船から見るガートのお祈り風景。音楽を流したりしてとてもにぎやかなのですが、やはり荘厳です。すばらしい。二人して言い知れぬ感動を覚えました。

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そんで、感動の勢いを買って、沐浴タイム。頭からたっぷりガンジス川の水を浴びました

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それが次の日あんなことになろうとは・・・
ガートではとりあえず踊っておきました。ガンジス川の川辺で踊るのも旅の前にひそかに狙ってたのですよ・・。
ガートで飲んだチャイもめっちゃうまかったです。しばらくガートでガンジス川を見て浸っておりました。

帰りは同じ小道を戻ったのですが、うしろからサドゥー(苦行者みたいなもの)がてくてくついてきます。はっきり言ってサドゥーは乞食と見分けがつかないほどばっちい身なりをしてるため、(また物乞いかよ)とちょっとうざかったのですが、小道で鳴ってた音楽にあわせて俺らが踊ると、サドゥーもふんどしを持ち上げて真似て踊りだしましたww
ちょっとお金をあげると、上機嫌になって、シバ神の祝福のポーズをとりながらどこかに消えていきました。
もっと絡んでおけばよかったなww

そして、ホテルに戻りました。明日はいよいよホーリーです。
インドの中でもバラナシは最も盛り上がると言われているゆえ、どのようになるのか・・
俺らの旅も佳境に差し掛かってきました。

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