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2006年4月 9日 (日)

インド旅行記6:ブサバル行き寝台列車

ブサバルへ行く寝台列車は、バラナシに来たときと違って、ほぼ時間通り来ました。

そして電車内もすいていたので、寝台も好きなところを使えました。

窓際の寝台を確保し、リラックスして風景でも堪能しようかと思ったそのとき・・・それは来ました。

「む?腹痛い・・」

速攻列車のトイレに行ったら、見る見るうちに固形のブツが液状化していきます。

「いちるさん、ついに来ちゃったみたいすよ」
「ああ、俺はまだ平気だな、インド風物詩にかかってうらやましいなー」
なんてのんきな会話をしてたんですが、どんどんトイレに行く間隔が短くなり、下痢は水状に。
「いちるさん、もう水ですよ」
ホーリーだな!ハッピーホーリー!
日本の薬はインドの下痢には効かないと聞いてたので、インドの強力下痢止めを飲んでたのですが、急激な下痢にはまったく効きません。

列車のトイレに紙はないのですが、日本から持ってきたティッシュを使ってました。しかし、もう紙なんぞ使う余裕がなくなって、インド式の水と指で後処理をしてみました。
これが慣れるとなかなか気持ちがいい。下痢の時には効果絶大です。
水をたっぷり手桶にくんで、たっぷり使うのがポイントですww。
20060607ind6

だんだん体もだるくなってきて熱っぽくなり、衰弱してきました。
横になって目をつぶると、バラナシの黄色い風景がぶあっと目の裏に広がり、なんかよく分からない妄想が勝手に頭の中で動き出します。夢だか現実だかよくわからなくなり、腹が痛くなったら自動的にトイレへ・・・。
夕方にかけて、どんどん症状はひどくなってきました。車内には洋式便所があったんですが、ふたのちょうつがいの部分にですね、なぜかうんこがばっちり鎮座しているのですよ。しかも、それにお尻で踏んだ跡がついてるのです。しかし、足場しかないインド式便所にしゃがむ元気がなくて、うんこを踏まないように注意して浅く腰掛けて洋式便器のほうで用を足すのですが、姿勢が軽く空気椅子なわけです。その空気椅子状態で下痢が止まらなくなり、便器に座ったままどんどん気持ちが悪くなってきて、へんな汗が滝のように出てきました。吐き気を催したのですが、下痢が止まらないので顔を便器に向けられず、やむを得なく後処理用の手桶に嘔吐し、その手桶をもったまま気が遠くなってきました。最悪です。

なんとか気を失う前に寝台に戻り、ぐったり寝込んでるとインド人がぞろぞろ集まってきました。
そのうちのドクターのような風貌のおっさんが、ホメオパシーの薬だといって、白い薬をくれました。

20060607ind7

それを舐めて、水を飲んでるうちになんとか寝ることが出来るようになりました。
このままの状態では確実に旅はリタイアです。
いちるさんが明日からの日程をどうしようか考えてました。
ほんと迷惑かけてすんません・・・・

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