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2006年4月17日 (月)

インド旅行記最終回:ムンバイ

インド旅行記もついに最終日を迎えました。

この日はショッピングメインで観光しました。
まず、海際の道路をドライブしてインド門に行きました。

これがマリンドライブ。

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これがインド門。これはまあ、普通の観光名所っぽくて特に感慨無し。

それより、インド門の前でばったり倒れてた少女が気になった。

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その後、花売りの少女から生花で作った腕輪を買った。生花を糸で上手に括ってあって、なかなかいい香りがしました。 またこの子もめっちゃいい笑顔してたなあ・・。

これはタージマハルホテル。インドで一番高級なホテルだそうな。

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その後はショッピングタイムということで、まず、インドのスーパーマーケットみたいなところである、サハカリ・バンダールに行った。

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これが安い!いかに我々が観光客値段でボられてたかがわかりましたw。ここでどっさり紅茶とスパイスを買い込みました。

これはスポーツバーらしい。なぜ、スモーレスラーがにらみをきかせているのかは

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その後、本屋に行って、インドの謎の漫画を買い込み、高級デパートっぽいところで会社の同僚へのお土産を買いました。
さらに、「チマンラール」というレターセット屋さんに行きました。ここのデザインがいい!店に入った途端いちるさんが「かわいい!」と叫んで客がぎょっとしてましたw。インドの紙とか布のデザイン力はマジ侮れないです。しかも安い。いちるさんが鬼のようにレターセットを買い込んでました。
その後はいちるさんが「どうしてもゴアトランスのCDが欲しい!」ということで、レコード屋に行くことになりました。当初狙ってた「プラネットM」というレコード屋は駐車スペースがないということで却下され、別のレコード屋を案内されて、そっちに行くことになりましたが、行ってみるとそこはレコード屋ではなくデパートで、CDコーナーは隅っこのほうにほんの少しwww。もちろん、ゴアトランスなどなく、インドのミュージカルソングばっかり・・・。
当初はさすがインド人・・と思ったのですが、考えてみるとインドでダンスミュージックといえば、ミュージカルソングなわけです。ゴアトランスなんて、ほんの一部の超コアな若者しか聞かないわけで、一般的なインド人にゴアトランスを説明するのは至難の業なのです。 まあ、しょうがないか・・・

ここで飛行機出発までの時間がなくなり、ゴアトランスはあきらめて空港へ。

これはムンバイ駅。インドで最初に出来た駅だそうな。無駄に立派。

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横断歩道を渡るインド人。よく見ると信号は。インド人に交通法規という言葉はありません。

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空港に着き、チケットをとったあと、いちるさんが大変なことに気づきます。

「・・・・・デジカメがない・・・」
ええええ!!!!!インドの思い出満載のあのデジカメがですか!
あの、平原の燃えるような夕日の風景もですか!
雲が渦巻いて、なんか魔法をかけてるような風景もですか!
コロンビア人のめっちゃナイスバディな女の子のお宝写真もですか!
荷物をほっくりかえしたがありません。落とすとしたらホテルの部屋の中以外ありえないので、ホテルに連絡をとってもらいました。
しかし、やっぱり見つかるわけない。
いちるさんが自分で捜しに行く、と言い出しましたが、こんなときに限って飛行機はオンタイムで出発です。もう、仕方がない・・。
あきらめてデリー行きの飛行機に乗り込みました。

デリーの国内線空港から国際線空港まで、旅行会社のインド人が車で送ってくれました。そのインド人が車の中でこんなことを言ってくれました。

「インドは面白い国だったでしょう。貧と富、聖と俗、賢と愚、両極端ばかりで中間がない。でも、インド人は貧しくても幸せな人はたくさんいます。どうしてだと思います?
日本はどうでしょう。あんなに豊かな国なのに、自殺者が年間3万人もいるそうじゃないですか。とっても悲しいことですよね。
インド人は自殺なんかしません。もちろん例外はありますが、極少数です。それは、貧しくても、生活が過酷でも、みな前向きな考えで生活を送っているからです。人生に対してポジティブなのです。お金がなくても、幸せを感じる生き方をしているのです。
あなたはデジタルカメラをなくしたそうですね。とても残念なことです。でも、なくしたものはインドでは取り戻せません。その代わり、保険会社に申請すれば、補償金を得ることができます。それで新しいカメラが買えるじゃないですか。ハッピーなことだと思おうじゃないですか。It's India! It's our life! 

おおお・・・・!!!僕たちはこの言葉にとても感銘を覚えました。
そう、多くのインド人の生活はとても貧しく、僕らから見るととても過酷な生活を送っているように見えます。でも、彼らはとてもたくましく生き生きしていて、子供たちの笑顔は輝いてました。いったいこれはなんだろう、ともやもやしていたものをこのガイドは明快に指摘してくれました。
そして、本当のポジティブさ、というのはこのようなたくましさをいうのだろうな、とも感じました。最後の最後にもいい人に会えてよかった。

結局、デジカメについてはホテルのクレーム証明書は本人が直接行かないと発行されないらしく、保障の申請も無理っぽかったのですが、いちるさんは先のガイドの言葉でふっきれたようでした。

デリー空港には、日本人の若者が大量に待機してました。卒業旅行の季節だったからでしょうか。
なんだか、普通の学生風と、明らかにガンジャやりにインドに来てそうな若者に色分けできたのがおかしかったw
その中で、ニットキャップをかぶった今時な男の子二人組がカフェコーナーでスタッフに話しかけてました。
「おう、兄ちゃん、この店ドルつかえるんかあ?」
関西弁です。スタッフが困った顔で首を振ると、
「なんだ使えへんのかあ?なんやこの兄ちゃんも使えへんなあ、あっはっは」
とか言っております。
行きのときのギャルといい、最近の若者は自分のスタイルをどこへ行っても変えないのですね。なんだか頼もしいww

飛行機は定刻に出発し、成田に無事着きました。
検疫の健康相談所には長蛇の列が出来てました。
やっぱインドだしね・・・
で、僕はそこはスルーしてきちゃいました。
帰りはいちるさんと「楽しかったっすねー・・・」とずっと言い合ってました。
しばらくは、日本にすごい違和感を感じてました。だいぶカルチャーショックを受けてたんですね。
僕らのインド旅行はこんな感じで終わりました。
バックパッカーではなかったけど、その代わり余計な心配をしないでインドを楽しめました。一生の思い出になりましたよ。

不思議の国インド!行けば絶対世界観が変わります!下痢に耐えられる体力のあるうちに皆さん一度は行きましょう!

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